仕事も勉強もこれ一台!iPadを活用する理由とおすすめ周辺機器

こんにちは!ふじもんです!

 社会人になっても仕事や資格取得など、勉強する機会が多くあります。

2年前に昇進試験あったのですが、その際、仕事や育児が忙しい中、家族の生活やキャリアのため勉強しなければいけないと感じていました。

しかし、学生時代から勉強ができるわけでもなく、様々な勉強法を調べる中で、iPadを活用した勉強方法がYouTubeで紹介されていました。

実際に購入しiPadを活用して実践したところ、なんとか昇進試験に合格することができました。

そこで今回、皆さんにiPadの良さを紹介していきたいと思います。


私のように効果的に勉強したい人やiPad気になっているけど購入しようか迷っている人は、ぜひ最後までご一読ください。

忙しい社会人にiPadがオススメな理由

社会人は仕事や育児に忙しいですが、将来のために勉強したい人は少なくないはずです。

時間が限られている中で勉強するには隙間時間の活用や時間の創出、効率化が大切になります。iPadはそれを手助けしてくれます。

iPadはとても多機能なデバイス

iPadはスマホとPCの中間的な位置ずけのデバイスで、動画視聴やネットサーフィンなど可能です。さらに、多種多様なアプリがダウンロードでき、それらを活用して仕事や勉強のサポートをしてくれます。

機能面では2つのアプリを画面分割して表示することが可能で、調べながら文字入力することもできます。(一部アプリは未対応のものもある)

さらには、Apple PencilやMagic Keyboardなど周辺機器も豊富です。

Apple Pencilでメモアプリやノートアプリにメモしたり、Magic KeyboardでPCのように文字入力も快適にできます。

後述しますが、iPhoneやMacなどのAppleデバイス間でのアプリ連携もスムーズです。

iPadは様々なアプリや周辺機器を利用して時にはノートのように、時にはPCのように使用することができ、仕事や勉強に役立てることが可能です。

勉強をサポートするアプリがある

 iPadにはデジタルノートアプリや学習アプリなど勉強をサポートしてくれるアプリもあります。

これらを活用し、問題集を何度も解いたり、マーカーで単語を隠したりと勉強をサポートしてくれます。

以下のアプリがとても役に立ちました。

  1. ノートアプリ  「Goodnotes6」 
  2. マーカーアプリ 「暗記マーカー」
  3. 電子書籍アプリ 「Kindle」
  4. 動画配信アプリ 「YouTube」

それぞれ解説していきます。

ノートアプリ 「Goodnotes6」

このアプリは、デジタルノートアプリで、容量が許す限り、ノートを作成したりすることができます。

また、PDFも取り込み、直接文字を書き込むことも可能で、PDFも簡単にコピーできます。

そのため、画面分割機能を使い、左画面に問題集、右側にノートを出して、何度も問題集を解いたり、よく間違える問題だけをスクショし貼り付けた苦手克服ノートの作成も可能です。

さらに、スマート学習という機能があり、暗記カードのように問題と解答を自分で作成し、繰り返し勉強できます。

また、アプリ側が復習するタイミングに通知したり、問題を選出したりしますので、効率的に勉強ができます。

仕事面では、研修や会議中に使用しています。録音しながらメモしたり、資料をあらかじめPDFで取り込んでおき、PDFに直接書き込んだりと勉強から仕事までサポートしてくれます。

ただ、価格がアプリとしては少し高価ですが、とても重宝しています。

マーカーアプリ 「暗記マーカー」 

PDFなどを取り込み、文字にマーカーを引くことで目隠しができます。

参考書に緑色マーカーを引き、赤色のクリアシートで文字を隠して暗記する様に勉強が可能です。

正答率も出してくれるため、苦手なところが見える化され、効果的に勉強できます。

電子書籍アプリ 「Kindle」

電子書籍をAmazonで購入し、Kindleアプリで閲覧することが可能です。

スクショをとってGoodnotes6に取り込むこんで書き込みをしたり、Goodnotes6とKindleを2画面表示にしてiPad1台で勉強することも可能です。

動画配信アプリ 「YouTube」

おなじみの動画配信サイトですが、YouTuberの方々が資格試験の講義をしている動画があります。

2画面表示しながらGoodnotes6でメモできます。簿記の資格試験の際は大変お世話になりました。

デバイス間の連携で隙間時間を活用できる

 iPhoneを所持している方は、iPadとのアプリ連携が容易で、連携可能なアプリが多くあるため、電車内でも勉強することが可能です。

私は上記で説明した暗記マーカーやGoodnotes6を連携させ、通勤の電車内ではiPhone、カフェや自宅ではiPadで勉強していました。

Appleデバイスを連携することで隙間時間を有効活用できます。

スペースを占有しないため、様々な場所で勉強しやすい

 iPad1台で勉強できるため、カフェなどの限られたスペースでも勉強が可能です。

通常、参考書やノート、筆記用具と広くスペースを取りますが、iPadのみで勉強できるため、とても省スペースです。

家はゲームやテレビなど誘惑が多く、また、子どもがいるご家庭は子どもが遊びたがるため、集中して勉強できない場合もあります。その際はカフェでの勉強が捗ります。

仕事でも活躍してくれる

 iPadは仕事でも活躍してくれます。PCのようにキーボードと接続すれば文字入力もでき、Goodnotes6でメモ、録音ができるため議事録作成などにも役立ちます。

今は生成AIなどで文章作成なども手助してくれます。様々なアプリを活用できれば効率を高められ、勉強時間を確保しやすくなるのではないでしょうか。

iPadの気になる点

導入コストが高い

機種SSD容量金額
iPad Pro 13インチ256GB218,800
iPad Pro 11インチ256GB168,800
iPad Air 13インチ128GB128,800
iPad Air 11インチ128GB98,800
iPad 第10世代(10.9インチ)64GB58,800
iPad mini64GB84,800

 上記の表は、SSDは最低容量かつ、WiFiモデルの最低価格を記載しています。

iPad本体価格(新品)は58,800円からです。さらに、SSD容量を上げたり、セルラーモデルなど選択すれば金額が高くなります。

また、iPadで描画するためにApple Pencilが必要ですので、最安値の12,880円からとなると新品純正で71,680円からとなります。

ただ、Apple Pencilは他社製もありますので、機能面など、こだわりがなければ4,000円〜6,000円程度で購入できます。

ちなみに、私の購入きっかけは昇進試験でした。合格すれば基本給が上がるため、「合格すれば2〜3ヶ月で取り戻せる。これは投資だ!」と自分と嫁に言い聞かせて購入しました。(なんとか合格できてよかったです・・・)

また、iPadはフリマアプリを見ているとなかなか良い値段で取引されているため、合わなかった売ろうとも考えていました。今となっては、なくてはならない存在です。

中古取扱店での購入も可能ですので、実店舗で本体の傷状態などを確認して購入するのもオススメです。

私もiPad Pro12.9インチとiPad miniを持っていますが、どれも中古取扱店で購入しています。

また、Apple公式サイトでも整備済み商品として中古商品が購入できます。

どの機種を買えばいいのか迷う

iPadにはProや Air、miniなど機種が4種類あり、画面サイズも含めれば6種類となります。

さらに、SSD容量、Wi-Fi、セルラーモデルなど多岐に渡って選択肢があり、購入検討する際にとても悩ましいです。

機能が上がれば金額も上がるため、予算や、やりたいことを明確にする必要があります。

とりあえず最上位のProモデル買っとけばいいだろうと購入しても、用途によってはもったいないので、iPadの特徴や、使用目的をしっかり把握しましょう。

勉強にオススメなiPad

使用用途や予算によってオススメ機種は変わります。

基本的な考え方として整理すると、動画編集など高負荷な処理を必要とする場合はProモデルが快適でしょう。

Airモデルは予算を抑えたいけど、なるべく高機能を求める人、Proモデルがオーバースペックに感じる人、Apple Pencil Proを使いたい人にオススメです。

iPadやminiモデルは動画視聴やブラウジングだけのライトユーザーや初心者におすすめ。

また、miniはApple Pencil2が使用できるため、メモにも適しているように感じます。

SSD容量については、写真や動画を多く撮ったり、アプリを多く入れる人はSSD容量も多い方がいいです。

iPadはiPhone内の写真を共有することも可能で、共有したい人はiPhoneの写真、動画データの容量も確認するといいでしょう。

通信方式はWi-FiとWi-Fi+セルラーの2モデルあります。外に出て通信することが多い人はセルラーモデルが快適ですが、その分、購入金額が高くなります。

また、通信料金もかかります。私はWi-Fiモデルを使用しており、外で通信したい場合はiPhoneでテザリングしています。

ただ、テザリングも通信会社次第では有料オプションだったりしますので、自分が使用しているキャリアがテザリングできる条件をよく確認する必要があります。

今回は勉強にフォーカスし、おすすめな機種を紹介します。

iPad Air13インチ

 問題集をiPadに入れ、書き込みながら勉強するのであればiPad Air13インチがオススメです。

理由は下記の通りです。

  • 表示領域が広いため、2画面表示でも文字が見やすい
  • ズームやスクロールが少なくなり快適
  • Apple Pencil proに対応しており、ツール切り替えがスムーズで快適
  • 最低SSD容量が128GBと必要十分

勉強の快適性や効率を考えると画面サイズは大きい方が勉強しやすいです。なぜなら、画面サイズが大きいことで視認性が高く、スクロールやズームすることも少なくなります。

資格試験など何百時間と勉強していく中で、ズームなどの微調整が多いのはストレスになってきます。13インチになるとそのストレスが軽減します。

また、Apple Pencil Proに対応しています。ダブルタップで消しゴムなどのツールに切り替えたり、強くつまむことでツールバーを出して素早くペンの色や太さなど変更できます。勉強を行う上で快適性が非常に高いです。

気になる点は重量です。持ち運びをする場合は、少し重量を感じるため人によってはストレスでしょう。

私は勉強しにカフェに行く時は車移動のためあまり気になりませんが、徒歩や自転車がメインの方は、一度手に持って重量感を確認することをオススメします。

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iPad Air11インチ

よく持ち運び、外出先でも使用したい人はiPad Air11インチをオススメします。
理由は下記の通り

  • 画面サイズはそこそこ広く、軽量で持ち運びやすい
  • 最新版はApple Pencil proに対応しており、勉強も快適
  • 13インチに比べ金額が安い

13インチと比べ、安価に購入でき、軽量で持ち運びやすいです。

気になる点は、2画面表示をすると、少し文字が小さく感じることです。ただ、ズームなどですぐ調整可能なため、問題なく使用できます。

13インチと比較し、iPadでできることは変わりません。

サイズ、重量、機能面と総合点は高く、初めてのiPadとしては満足度は高いでしょう。


iPad第10世代

 予算をなるべく少なくしたい人はiPad第10世代をオススメします。

画面も10.9インチで問題なく使用でき、Apple Pencil 第1世代とUSBーcが使用できるため勉強も可能です。

ただ、上記のApple Pencilはダブルタップなどによるツール切替ができないため、効率性や快適性が落ちます。

予算は少ないが、快適性を求めるのであれば、中古でApple Pencil第2世代対応のiPad AirやiPad Proなどを購入検討することをオススメします。

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オススメの周辺機器

Apple Pencil

PDFやノートアプリに字を書き込む際に使用します。iPadで勉強するには必須です。

Apple Pencil Pro

最新版のiPad Pro(M4)、iPad Air(M2)に対応しています。

ワイヤレス充電やダブルタップによるツール切り替え、指で挟むことによるパレット表示(スクイーズ機能)などが搭載されており、快適に使用可能です。


Apple Pencil第2世代

iPad Pro12.9インチ(第3〜6世代)
iPad Pro11インチ(第1〜4世代)
iPad Air(第4〜5世代)
iPad mini(第6世代)
に対応しています。

ワイヤレス充電やダブルタップによるツール切り替えが可能です。

iPad mini以外は前世代の機種となりますので、現行のiPad ProやiPadAirには使えません。間違えて購入しないように気をつけてください。

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Apple Pencil USBーC

こちらは対応モデルの幅が広く、iPad (第9世代以下)を除くApple Pencilに対応しているiPadに使用することができます。

ただ、ワイヤレス充電に未対応でダブルタップなどの機能はなく、最低限の機能となっています。

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ペーパーライクフィルム

これは画面保護だけではなく、Apple Pencilでの書き味を紙に近づけることができます。ただ、少し、画面が白っぽくなりますが、動画視聴などは問題なくできます。

着脱式のものもありますので、気になる方は着脱式を試してみるのもいいと思います。



カバーケース

本体のキズや落とした衝撃を和らげたい人は必須です。

ペンシルホルダー付きカバー

移動している際に、iPadに吸着しているApple Pencilがよく外れ、バック内を探すことが多々あります。そのため、それを抑制できるものや、収納可能なカバーがオススメです。


キーボード

文字入力をキーボードでしたい人は購入をお勧めします。iPadは携帯性に優れているためキーボードも薄くて軽量な携帯性に優れたBluetoothキーボードをおすすめします。

AppleのMagic Keyboardなど良い商品もありますが、とても高価なため勉強用途としてはお勧めしません。勉強メインの方は、フリック入力や現在使用しているBluetoothキーボードで十分に感じます。

充電器

純正の充電器でもいいですが、コンパクトな充電器が持ち運びが快適です。20W以上で充電可能です。スマホの充電も同時にしたい方は下記のものをオススメします。

CIO

コンパクト・薄型の充電器を販売しており、スペースを取らないため重宝しています。たびたび、Amazon等でセールしていますのでセール時を狙って購入することをオススメします。

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さいごに

私は、昇進試験で合格して給料アップや自分の仕事への可能性を広げたいと思い、Padを購入しました。

すると今度はiPadを活用してブログや資格試験に挑戦してみたりと、iPad購入をきっかけに様々なことにチャレンジする意欲が湧いてきました。

それらに挑戦するにも時間が必要です。iPadで勉強や仕事を効率化して、時間を有効活用し、自分の人生をより良いものにしたいと思うのと、この経験が周りや、ブログを読んでくれている人にも良い影響が与えられたらと思います。

皆さんの人生のほんのちょこっとだけでも支えになれたら嬉しく思います。

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